代表・パートナー税理士

資金繰り改善の企業ドクター 和田賢の事業再生にかける想い

1.事業再生に関する当事者としての経験

コンサルタントになる前の職場では、再生責任者として勤務先の事業再生を社長のすぐ下で全力で行ってきました。債務超過転落から2年後の事業譲渡に至るまでの間の出来事です。
当時の社長は創業者であったため独創的な考え方、行動力は人並み外れたものがありました。
しかし、新規事業を立ち上げ銀行融資が膨らんだ時期から、稼いだお金なのか融資で得たお金なのかの区別があいまいになり利益確保、資金繰りがままならなくなってきたのです。

社内での混乱も日に日に大きくなっていく中で、通常業務と会社再生をスピード感をもって取り組むことになったのです。
経理責任者の私だけでは再生への道筋が描けず「事業再生コンサルタント」へ手法を学び、共に行動しサポートしてもらいながら2年間にわたり突っ走ってきました。
事業再生の結末は優良部門だけをスポンサーへ売却し、従業員のほぼ全員がそのまま業務を続けることになりました。再生当事者として失敗すれば自分自身の勤める会社がなくなる状況で、断崖絶壁を全力疾走できたのは、周りのサポートがあってこそだと思います。

この事業再生で私が学んだ大切なことは、成し遂げる想いと的確なアドバイスこそが事業再生を成功させるキーということ。その想いを強くすることで、それが周りのサポートを生み、再生に向かうおおきな渦を巻き起こせることでした。
この経験はコンサルタントとなった今でも忘れることのない軸となっています。

 

2.就職以来一貫して中小企業のオーナー経営者と直接業務を行ってきた

就職以来14年間にわたり中小企業の経営者に対し直接アドバイスすることを仕事としてきました。大手証券会社では営業マンとして、経営者個人資産の運用アドバイスに加え、孤独な経営者の相談相手となっていました。また広告代理店営業では、個人オーナー企業への営業が多くを占め、広告展開をアドバイスすると同時に、ここでも経営に対する相談や愚痴を聞いていました。その後の会計事務所勤務では、経営者との税務、財務会計のアドバイスを行い経営のかじ取りを経営者と共に取り組んできました。
その中でも、税務調査など利害関係が対立する中での調整や、交渉では物事を俯瞰的にとらえ最善策を見つける目を養ったように思います。例えば資産家の相続時に起きる兄弟間での相続取り分問題。税額が低くなる、といった合理的判断では解決できない人と人の想い、確執があることを痛感したのもこの時です。

そして前職での事業再生コンサルタントとしては、企業内部の番頭、責任者として、社長の経営相談を一手に引き受けてきました。時には怒鳴り合ってでも最適解を見つけ調整し行動する、縁の下の汚れ役だったと思います。
破産か再生か?を悩む中で家族、親族会議にも同席し「今からできること、起こりうること」を十分に議論し行動計画を立てました。また重要な試算表の数字を確認するだけで会社の現状を的確に把握できるようになることを教え実践フォローをしてきました。

そういった様々な経験があったおかげで、頑固者が多いといわれる中小企業の経営者と信頼関係を築き事業再生を行っていくことができているのだと思います。

 

3.事業再生コンサルタントとして

上でも述べたように、倒産寸前の会社で再生担当者として事業再生に取り組んだ経験を活かし、コンサルタントへ転職した後は8年間で40社の計画策定、銀行対応、予実徹底管理、社長意識改革、社内改善に取組み32社の存続を可能にし、そのうち内10社は前年対比で利益を上げる復活をサポートしてきました。そのほとんどを社内に深く入り込むコンサルティング手法で行ってきています。

コンサルティング内容の一部をお伝えすると、毎月1回の定期訪問に加え、債権者交渉(銀行、税務署、買掛先、社会保険事務所など)にも同席し、交渉・説明の仕方を経営者自らできるように指導します。また社員に対しては、問題点や不満のヒアリング、原価管理がなぜ把握できていないのか、どうすれば把握できるようになるのか?といったことに対しケースバイケースで対応してきました。
クライアントには、2週間後の手形決済ができない会社や、資金繰りが回らず実質破たん状態にある会社も多く含まれていましたが、会社の救急救命士として事業存続のため走り回ってきました。

そんな中よく目にした光景は、資金繰りの緊急手当てが終了し、会社の存続が見えたとたんに「改革、改善スピード」が落ち、再び負のスパイラルに戻っていく社長がとても多かったことです。本当の再生が行われない会社は延命でしかない。延命を続けるのに費やされるパワーは、創業期に会社を大きくするパワーと同じくらい大きなものであり、延命が目的になるといつまで苦しみに耐え続けるのかわからず、先に心が倒れてしまいます

そうならないためには「必ず再生するという想いと、途中で安心してしまわないようなゴール設定」が大切となります。私のコンサルティングは社長の心が倒れないように共に行動し苦労することです。

 

4.「社長」を「経営者」へ変える

世の中には「社長」であっても「経営者」でない人が多い。社長は呼び名であり、経営者は職業を表している。
会社運営は、社長がやるのではなく、経営者が行わなければならないが、独立や事業承継する前に経営を学ぶ機会はとても少ないです。社長は会社が傾く前に会社運営の基礎を学ぶ必要があると思います。

「なぜお金が残らないかわからない」を卒業しなければならないのです。

会社運営の基礎がわかっていないから「月末にお金が無い!」となっている会社がとても多いです。社長としてお金を使うことばかりに目が行き、経営者として資金を有効活用するポイントを理解していないのです。

「会社運営の基礎」は誰でも卒業できる内容なのに、誰も教えてくれないのである。

本屋に並ぶ書籍でも学べますが、自分の会社に当てはめて考えることがなかなか難しい。倒産危機に陥ってからではなく、延命を続けるのではなく、もっともっともっと前の段階で会社運営の基礎を学ぶ必要があると思います。

 

5.私の夢は…

「社長」が「経営者」になるコンサルティングを実践するために私は独立しました。
経営者と共に行動し、共に苦労し、共に改善を進めることが私のやりたいことです

「お金が足りない…、もう経営するのがしんどい」と社長からよく言われます。
売上減少や原価、固定費の増大、借入過多、未払いが膨れ上がると疲れて逃げたくなるのは当然だと思います。
しかし、諦めるのはまだ先です。やれることがあるうちは全力でやる!この覚悟さえ持ってもらえば具体的な行動は私がサポートします。

私はコンサルタントとして40社にかかわったことで、経営者は40人、社員は40社合計すると約千人、その家族で約三千人、お客様や取引先を合わせると多くの方々の人生にかかわらさせていただいています。全員を笑顔にしたくて日々走り回っています。その笑顔をいずれは10万人、20万人にし、関わった方々みんなが幸せな人生を送るお手伝いをしたいと思っています。

 

私のポリシー

過去に営業マンであり税務会計コンサルであり、勤務先の倒産回避する役割を担当者として経験した。
その経験を活かし、クライアントが自ら「経営に対する想いとゴール」を決め行動を起こせるように共に実践していくコンサルティングを目指す。

①出口が見えず不安に押しつぶされそうになっている「社長」を「経営者」へ変える。
②漠然と経営不安があり、目の前をどうしのぐかで精一杯な社長、社員を救う。
③経営を知らないために立ち往生している会社を救う。
④問題を「先送り」にしたがために行き詰まる会社を救う。
⑤和田と共に再生に取り組んでダメなら、誰がやってもダメ、と言われるまでやる。
⑥クライアントを繁栄させるために行動し、経営者、社員の夢や生きがいを実現させる。

 


バレーボール元日本代表のスーパーエース山本隆弘さんと対談という形でインタビューを受けてきました。私の「事業再生に対する想い」を熱く語っています。ぜひご一読ください!


 

 ■パートナー税理士事務所紹介

税理士法人MACRO会計事務所
黒崎 雄一税理士

■MACRO会計事務所とは

弊所は大阪で30年間松山会計事務所として中小企業の税務申告、経営相談を行い、また大規模再開発事業の税務をこなすなど幅広く仕事をさせていただいてきました。
弊所が関与することで、お客様の会社の成長と発展に関与し、社長だけでなく、そのご家族および従業員の方々にも幸せになっていただきたいという想いで日々邁進してまいりました。
長い間経営や税務に携わっている私どもの顧問先に加え、株式会社SME経営のパートナー税理士事務所として和田氏のクライアントの月次試算表、決算書の作成、税務調査や税務相談などに対応しています。

 

■和田氏との出会い

もともと和田氏は弊所の所員でありましたが、私が入所した時点では退職されており数年は面識がありませんでした。たまに弊所に保存している過去の資料を探っていると和田氏の功績が数多く残されており、面識がないながらも心より尊敬できる先輩でありました。和田氏は弊所で7年間勤められ、私もちょうど7年になろうとしています。まだまだ追いつけない和田氏を追い抜くため日々邁進しております。
和田氏とは5年前よりお付き合いが始まりました。あるお客様の記帳代行と税務申告のご依頼があり初めてお会いしたときの打ち合わせでは、和田氏の素早い判断力と優れたリーダーシップに感銘し、お会いした瞬間から私が思っていた通り素晴らしい先輩だと感じました。
和田氏は弊所の所員として顧問先に訪問し月次試算表や決算書を作成しておられたので数字に関してとても詳しいコンサルタントです。
また訪問先での職場の雰囲気を変えることができる前向きで明るい性格でもあります。
しかし、本気にならなくてはならないというときは真剣に真正面からぶつかってくる信頼できる人です。
和田氏がご自身で経験された勤務先の倒産危機からの再生や、前職のコンサルタント会社で培われた再生コンサルティング手法は、資金繰りに困っている会社を立て直すことができるものだと思っています。

 

■パートナー会計事務所として

税理士業務は、お客様の大切な情報を預かることになるので、とてもデリケートな内情を知ってしまいます。そのため、私どもは、お客様との信頼関係作りを第一に考え、会計・税務の枠にとらわれず、さまざまなご相談に積極的な姿勢で対応することに徹することを理念としてます。
会社を経営されている社長さんが本当に求めていることは、経営の強化です。
私どもは、その切実なニーズに親身になって耳を傾け、適切な助言と実行の手助けを行うため最大限の努力をいたします。
規模の大小にかかわらず事業を継続して成功させることは並大抵の努力ではできず、経営者は、営業に資金管理にと本当に大変な日々を送っていると思います。
そうした中で、いつでも相談できる私どもを少しでも役に立つものと感じていただけるように、常にお客様の側に立ち、安心と信頼を与えられる存在であり続けたいと念願しております。

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四国地区全域(香川県・徳島県・愛媛県・高知県)
中部地区(愛知県・岐阜県など)

※その他の地域も相談に応じます。

 

投稿日:2017年3月15日 更新日:

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