経営 資金繰り

PL×BS=キャッシュフロー

投稿日:2018年4月9日

■創業期から次の成長期へ行くために…

月々の売上額は把握している社長との打合せ

社長
「今月は○○万円売り上げたから、経費を引いたら少し残るな」


「今月売り上げても入金は45日後ですから、今の預金残高では心許ないですよ」

社長
「なんや試算表見てる分には黒字やのに、営業とってきてもなかなか残らんな」


「試算表は損益(PL)だけ見るのではなく貸借(BS)も確認して下さいね」

創業5年目くらいまでは「損益(儲け、PL)」ばかり気にして
貸借(BS)がおろそかになっている社長がいます

確かに売上がどんどん伸びていっているうちは
損益だけを気にしていればいいかもしれません

しかし5年目にもなると
創業期の赤字体質を脱して
財務の安定や新たな投資を考える時期に来ているハズです

損益から現預金残高も含めた貸借にも
意識を向けてください

■PL×BS=キャッシュフロー

PLをわかっているつもりの社長は…

売上は把握しているですが
原価を把握していません

売上にひも付きで原価が発生しているのですが
材料を一括で仕入れているため
一つ一つの製品やサービスに対して
「どれくらい原価がかかったのか?」
が把握できていないのです

社長の言う損益(PL)というのは
①今月発生した売上金額(来月以降入金)

②今月業者に支払わなくてはならない(一括仕入れの)仕入金額
の差額であることが多く
本当の営業利益ではありません

①は今月のPLの話ですが
②は先月発生したBS(買掛金)の支払いの話なので
PLとBSが混在した話になっているのです

これでは
本当の利益がわからないですし
本当の資金繰り(キャッシュフロー)もわかりません

■どうすれば把握できるのか?

顧問契約を結んだばかりの社長は
PL×BS=キャッシュフローの関係性が
分かっていません

これをひとつひとつ解説し
・なぜお金が残っていないのか
・なぜ銀行員が融資に後ろ向きなのか?
・なぜ決算書が赤字なのか?
を理解してもらいます

それを理解しないと
ズレた改善策に一生懸命労力をかけることになってしまいます

社長は自社に起こっていることを
部分部分では認識しています

しかし
その部分部分の行動の結果が
全体にどのような影響を及ぼすのかが予見できていません

・経営結果を数字で表す

これを目で見える形にして
一つ一つの項目に対し振返りを行えば
全ての行動がつながっているのが見えてきます

PLがキャッシュフローに与える項目
BSがキャッシュフローに与える項目
を自在に操れるようになれば
キャッシュフローを自在に操れるようになるのです

めんどくさいですが
自社のそれぞれの項目を振返ってください

「資金繰りがうまく回って儲けている会社は何をしているのか?」
とよく聞かれます

儲けている会社は
上記の内容を毎月振返っています
何か特別なウルトラCで儲けているのではなく
日々の積み重ねで結果を積み上げているだけです

創業期にある会社の社長は
一つ一つの項目を振返ってみてください
きっと儲けている会社に変わっていきます

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