■数字を見ることで、何が悪いかがわかる
クライアント訪問後1通のメールがきました
『お世話になります。
会議でやるべきことが明確になり
お陰様で、明日から前向きに仕事に取り組めそうです。
先生が作成してくださった貸借対照表や
売り上げ予想表を詳しく解説していただいたことで
例え、資金が減っていく方向であっても、
原因がしっかり確認できたため、
以前のような漠然とした不安になることはないですし、
スッキリしました。
昨日の議事録を振り返り私なりに思うことは
夏に最もスタッフがたくさんいた時が
高額商品への転換率が高く、
最も月の売り上げも高かったこと
その後、人件費が減少するにつれて、
売り上げも下降傾向に推移していったことで、
やはり、スタッフの頑張りが大切だと改めて思いました。
今は耐える時期なので、給与もも最小限しか投入できませんが
少しづつでも利益を残して
新たに人件費の投資をしたいと考えています。』
■社長は自分で振返りができるようになってきている
この社長は
顧問契約当初は数字(お金)は全くわからず
将来に対する不安ばかり愚痴っておられました
そのような態度が社員にも伝わり
入社しては辞め、また新たに採用することを繰り返していました
売上を作っているのは社員であることを
数字(試算表)から理解されて
今は社員と共に日々努力されています
数字を理解することで
社長の態度が変わり
会社が変わりつつあります
資金繰りが完全復活するのは
もう少し先になりますが
会社が復活すればそれも近づいてきます
数字で足元をしっかり見据える
今後進む方向は数字が示してくれている
それを読み取る力を
資金繰り表、決算書、経営計画書を使って身につけていきましょう
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