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倒産 資金繰り 赤字の会社

給与が遅れる。が引き起こすこと

投稿日:2017年7月12日

■社長と社員では、立場と考え方が違う

4月に関東地方の会社が
従業員に給与の一部しか支払わなかったため
最低賃金法第4条(最低賃金の効力)違反の疑いで
社長が地検に書類送検されました

業績の悪化で未払給与が増えていき
支給された分だけでは
最低賃金を下回ったんでしょう

書類送検された社長は
「ちょっと待ってもらってただけだ」
と考えていたかも知れませんが
社員は家族の生活がかかっているため
やむを得ず告発したのかもしれません

■給与が遅れるレベル①②③

ここで重要なのは
給与を支払えない状況が
社員が我慢できないレベルまでに達していた
ということです

クライアントでも
相談時に給与遅配が発生している会社はあります

レベル①の給与遅配は…
資金繰りの都合で
給料日当日にしか振込み作業ができず
あさイチで旦那の給与を引き出しに行く
奥様に給与の入金がない!と社員が怒られる

レベル②の給与遅配は…
翌月には
給料日当日にも残金が不足して振込めないので
5日待ってほしいと社員に告げる
この時、給料日がローン返済日で貯金の無い社員には
返済分だけ先に渡したりします

レベル③の給与遅配は…
翌々月には
10日待ってもらっても
全員の給与を支払える残高がない
社員は怒り狂って、業務が進まなくなる
という状態になります

こうなってしまうと
「もうどうしようもない…もうだめだ…」
と思考停止してしまう社長が多いです

確かにこのような状況だと
「給与日にキチンと給与を支払えない」
のですが
「会社の現状をキチンと社員に話し
今、対応策を考えていること
しばらくは給与が遅れる
または減額されるがついてきてほしい」
という想いを伝えることはできます

■社員が「この社長のためなら…」となるか?

これは普段からの社員との接し方によりますが
社員が
「今までお世話になっているのだから
ここは俺たちが会社を立て直すんだ!」
とか
「社長を信じてるから
しばらく給与は減額されてもついていく!」
と慕われていることが前提です

現実には…
殴りかかってくる社員は聞いたことありませんが
社長に罵声を浴びせる社員はいましたし
さっさと見切りをつけ
翌日から来ない社員もいました

相談時に
「来週給与が払えないんです。どうしましょう…」
であったとしても
社長の過去の行動によって
取りうる策は変わってくるのです

他の支払いに対する対応策
(業者支払い、銀行返済、各種固定費引落し、税金、社会保険料支払い)
も残っている場合があります

社員に
怒られる、嫌われる
殴られる、辞められる
ことを恐れ給与遅配を
なかなか言い出せない気持ちはよくわかります

同じ悩みで相談に来られる社長も
不安で寝ることができていません

そんな状況になる前に
相談ください
そんな状況になっていても
相談ください
社長と共に会社を立て直します

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