働き方

プレミアムフライデーで、やる気を上げる!

投稿日:2017年6月30日

■2月からプレミアムフライデーが導入されています

しかし
中小企業では今後も取り組む予定がない企業の方が
多いのではないでしょうか

プレミアムフライデー
https://premium-friday.com/

以前、新聞にプレミアムフライデーの取組みに対し、
「日本社会は『お尻を決めて仕事をする』習慣になっていません。
午後3時に仕事を切り上げることは、
決められた時間内に仕事を終えなくてはならず、いい取り組みです。」

という記事がありました
なるほど、消費の拡大の他に
そういう側面もありますね

■『お尻を決めて仕事する』って…

お尻とはどこでしょうか
辞書には
①臀部
②物事の一番あと、最後
(あと6つくらい意味がありました)
とあります

少し意訳しますが
仕事のお尻=仕事の終了=計画した仕事の完了
とも言えます

計画を立てなければ
お尻は確定しません

なので記事も違約すると
「日本は計画を立てて仕事をする習慣になっていません」
と言い換えることもできます

日々馴れしんだ仕事をしていると
一つ一つ事前に計画を立てなくても
惰性で作業は進みます

「だから計画を立てる必要はありません!」
と社員さんに言われることがあります

■確かに「流れ作業」に計画なんてそぐわない気もしますが…

しかしちょっと待ってください
30分かかる「流れ作業」を
1ヶ月後に25分に短縮する計画を立てる
というのはどうでしょうか?

25分にするという計画を立てようとすると

「何に何分かかっているのか調べよう」
そして
「ここは1分早くできる
この工程は外して梱包の時に再確認しよう。それで2分!
残りはあそこで2分短縮してみよう」
といった意見が出てきます

「流れ作業」が
慣れているからなんとなく流れている作業ではなく
「1ヶ月で25分に短縮する」という納期のある仕事に変わります

「流れ作業」に携わる社員は
どうせ私たちは特に評価されることもなく
作業をこなしていたらいい
と思いがちです

「25分に短縮できた!」
という、うれしい経験すると現場はどんどん自分たちで考えるようになります

■たかが5分、されど5分

しかし現実の社員は
25分に短縮する気がそもそもない…
(これが現場再生の難しいところでもあります)

「5分が何の役に立つねん」
「5分くらいタダで残業したるわ」
となるのです

課題を克服して仕事が充実すると話をしても
ボーナスの話や昇給の話も「5分で儲けがそんなに変わるか!」と
見事に心に響かない…

こうなったら社員の心に響くまで
「5分短縮する計画を立てよう!」
と言い続けるしかありません!

社員が変わると信じて言い続けてください
するとひとりふたりと響いた社員が出てきます
改善なんて意味がないと言っていた社員でも
心のどこかに改善策を考え実行し
仕事の充実を求めている社員がいます

社長が「5分短縮する計画を立てよう!」言い続けて初めて
ひょっこり顔を出してくれるのです

・5分間の工程短縮方法を考える
ことも大変
・試行錯誤しながら現場で実行する
ことも大変
・社員をやる気にする
ことも大変

しかし
・社員を信じて言い続けること
が一番大変です

「言い続けてください」と
私が社長に言い続けます!
何より信じた先にしか再生はないのですから

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