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関西でも倒産数は減少。ゾンビ企業は増加。

投稿日:2017年6月14日

2017年5月の全国企業倒産802件

5月の記事に
関西経済は「倒産件数は少ないが、決して好況とは言えない」
倒産数は7年連続で減ったが、必ずしも景気回復とは結びつかないとした
というものがありました

現在は
日銀のマイナス金利政策で
銀行が積極的に融資を増やしており
・競争力が弱い企業でも事業を継続している
しかし今後は
・業績や事業性が優れない企業を中心に倒産が増える

 

いわゆる
「ゾンビ企業」の倒産が増えるということでしょう

私がコンサル業界に転身したのが
2009年でリスケ法案(中小企業金融円滑化法)が
実施され多くの企業が
元金ゼロリスケをして業績を復活してきました

しかし
「延命」になってしまっている会社もありました
過去の負債、債務、未払金を背負っていては
業績を伸ばすことができないような状態です

ここで勝負!というときにお金が借りられない
するとライバル会社にまたシェアを奪われたり
たとえお金が借りれたとしても
赤字補てんでしかなく投資に使えないのです

そういった会社は
少しずつ売上を回復させ
少しずつ原価を改善し
少しずつ利益を残していきます

しかし
ちょっと外部環境が変われば
「少しずつの利益」は一瞬で吹き飛びます

こういったことが繰り返され
「ゾンビ企業」は生み出されるのです

ゾンビ企業でいるか健康な会社に戻れるか…

そういう意味では
元金ゼロリスケしたからと言って
全ての会社が「ゾンビ企業」になれるわけではありません
営業赤字が続けば1年で倒産です

自らの力では更なる成長はできないが
「延命」できている会社が「ゾンビ企業」なのです

本来は市場から退場すべき企業が生かされているので
企業の新陳代謝が行われず
日本経済活性化の足かせになっている
という意見もあります

確かにその通りだと思いますが
細かな見極めは必要だと思います

・営業赤字が2年以上続いている
・銀行返済は計画の段階で10年超になっている
・業界自体が停滞している
という状況だからといって
すぐ「退場!」ではなく

商品を必要とするお客様がいて
取引業者も仕事を続けられ
社員にも給与を支払えるのであれば
存在意義はあるバズです

健康な会社に戻る方法は…

ただ
今までと同じやり方・考え方では
「退場」させられるので
社長が本当に会社を「復活させたいか?」
が重要になります

「65歳あたりまで何とか仕事を続けたい」
というものではなく
「この商品をあのお客様に届けたい」
「社員にもっともっと給料を払ってやりたい」
と明確に到達点を言えないといけません

赤字が続くからという理由ではなく
社長の心が既にヒトであることをあきらめ
「ゾンビ」になっていては復活できません

相談時にも
・不安で眠れない
・心が折れそうだ
という社長は多いです

社長一人で悩んでいて
このままゾンビになってしまいそうなら
相談に来てください

社長と共に「ゾンビ企業」から復活させます!

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