赤字の会社

赤字の会社ができていないこと…「段取り八分仕事二分」

投稿日:2017年6月9日

「段取り八分仕事二分」

 

この言葉は
仕事を進めるにあたり準備を完璧にすれば
仕事の80%は終わったも同然!
という意味です

「仕事完了までを10としたら、8を準備に充てる」
と思っていたのですが違いました

そんなに準備してたら仕事が進まないですね…

社長が仕事をする中で
大切なことは
社長自身の「仕事の準備」です

何かを思いついたらすぐに取り掛かる
これはスピード感があって
とてもいいことだと思います

しかし、何の準備もなしに
無謀にチャレンジすることと
目標ゴールイメージがあって
取り掛かるのでは
得られる成果に違いが出てきます

進んでいくうちに
計画と実績の差が出てきたときは
その都度修正していけばいい

初めて取り組むことであれば
先の先まで見通すことはできませんから
それでもいいと思います

意識するのは「段取り八分」の方

 

「うまくいくかなんてやってみなくちゃわからない」
「やってもいないのに計画なんて立てられない」
「とにかく社員に指示を出してやらせる」

とてもスピード感のある言葉ですし
それで過去にうまくいったこともあると思います

誰に何をいくらで売るのか?
これくらいは絶対社長の頭の中にもあるでしょう

では、
どれくらいの期間で
どれくらいの量を売るのか

利益はどれくらいで、
担当社員のすべきことは何で
何人必要なのか

 

こういうことがスケジュールとリンクされて
定まってないまま材料や機械を買おうとする社長がいます

「いやいやちょっと待ってくださいよ」

資金繰りが厳しくなって
一発逆転を狙おうと焦っている社長ほど
この傾向が大きくなります

段取りや下調べをしている時間などない
すぐにとりかかろう!
となっています

すでにライバルがいる業界に
参入しようとするのであれば
よっぽど入念に段取りを組んでおかないと
先行者に勝てるわけもありません

 

段取りを整えず突っ走っていく社長のいる会社は…

社員の仕事の進め方を見てみても
前日や朝礼で段取りを確認することなく
始業していきなり作業に取り掛かったりします

 

決まり切った日常作業でも「今日はここまでこうやってやる」
当たり前のことでも確認しあうことはとても大切です

新たな事業をスピード感をもってチャレンジすることは
とてもいいことです

ただし「スピード感をもって段取りする」
この工程が抜け落ちてしまうと
失敗のリスクが一気に高まります

資金繰りが厳しい局面で新規事業への投資失敗は
立ち直れないくらいのダメージを負うこともあります

くれぐれも「段取り」をすっ飛ばして
「仕事はスピードが命!」とならないでくださいね

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